今年読んだお勧め本です(その1)
おはようございます。私は今日から派遣先が休みになるので1/6までの大型連休になります。お金があれば南の島で1週間豪華ホテルに滞在なんていうこともやりたいのですが経済的にそんなことは許されない身です。そうなると楽しみは読書とかになりますね。本を購入するお金もないという人は早めに図書館に行って連休中に読めるだけの本を大量に借りておくことをお勧めします。
とにかく連休って目的がなけれはTVとかネットとかで暇つぶししがちなんですけど、それでは時間が勿体無い。まとまった休みは勉強とか読書とかブログの更新とかをやるチャンスです。私はワードプレスに挑戦しようと思っています。はてなブログよりも拡張性がありますしアフィリエイトでも稼ぎやすそうなイメージがあります。
今年は沢山の本を読みました。というと読書家に聞こえるかもしれませんが難しい本は頭が良くないので読めません。平易な本を中心に大量に読むスタイルです。では私がよかったなと思う本を紹介します。
●ビンボーでも楽しい定年後 森永卓郎
経済評論家の森永さんの本。私はまだアラフィフですが定年後の注意事項が知りたかったので購入。年金、不動産、相続、医療、介護、資産運用など目を背けられない厳しい現実がリアルに描かれています。定年後はお金も大事ですがそれ以上に活躍する場を見つけることの重要性を強調しています。それは仕事でも趣味でも良いのですが特に趣味は準備が必要なので定年後から始めても遅い場合が多いとのこと。私も今のうちから定年後の居場所を見つけることを真剣に考えなければなぁと考えさせられました。
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●投資バカ 50歳過ぎたら取ってはいけないお金のリスク 荻原博子
TVでお馴染みの経済評論家 萩原さんの本。今年から見境なく投資している私に取っては耳の痛い本ですが投資のリスクをリアルに知りたかったので購入しました。
株式投資は経済成長している時にやるべきものであって今のような不安定な世界経済ではやるべきではない、ドルコスト平均法による長期投資は証券会社のポジショントークなど見境なく投資している私にはためになることが沢山書いてあります。投資をしている人にはぜひ読んで欲しい本です。投資に夢中になっている人の頭を冷やすには良い本と思います。
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●引きこもらない pha
元カリスマニートの phaさんの書籍です。家に引きこもらず社会ともあまり関わらず
にお金をかけないで暮らしていく方法が具体的に描かれています。私も年取ったら派遣社員で生きていくのも難しくなるだろうし、近い将来は好き嫌いに関わらずこういう暮らし方を受け入れるしかないのだろうなと興味深く読みました。会社勤めにストレスを感じている人に読んでほしい一冊です。
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●世界の潮流 2018→2019 大前研一
投資をしている身としては世界の政治経済を知らなくてはと感じて購入。中国、米国の経済2強体制が加速して日本は緩やかに没落していくだろうとの予測が具体例を交えて描かれている。日本が世界の潮流から取り残されていることが具体的に描かれているので若い人が読むと日本を脱出したくなるかもしれない(笑)。
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●難しいことは分かりませんがお金の増やし方を教えてください
山崎 元、大橋 弘祐
初心者向けの資産運用の本です。私はこの本を読んでから資産運用を始めました。
投資信託、NISA、IDECOを始める方法とか手を出してはいけない金融商品がわかり
やすく詳しく描かれています。
山崎さん(楽天証券研究員)と大橋さん(お金の素人)の対話形式で描かれているの
で投資知識ゼロでもストレスなく読めます。資産運用に興味がある人は一読すると良
いです。
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