makoの資産運用ブログ

資産運用額約1000万円で運用中。投信、ロボアド、ソーシャルレンディングの成績公開していきます。転職経験が多いので転職ネタもつぶやきます。

私の仕事遍歴紹介します その4

こんばんわ、何度も転職を繰り返しているmakoです。前回のブログでは新卒で入社した会社を退職して静岡県にある会社に転職するまでの経緯について書きました。新しい会社は化学系の物作り系エンジニアとして中途採用されました。新卒で入社した会社での経験が買われての採用です。待遇は大きくアップしました。年収も上がりましたが、住宅などの福利厚生がよかったんですよ。マンションの家賃、光熱費、水道料金は全て会社持ちでした。それだけ儲けていたんでしょうね。年一回の社員旅行にも参加しましたが温泉地の一流旅館に一泊する豪勢な旅行でした。その代金も全て会社持ちでした。まあ、新卒で入った会社の待遇がかなり悪かったので、ようやく人並みに稼げるようになったとほっとしました。
入社した日に事業所の人全員の前で自己紹介をしました。私以外にも数人いました。
このあとは事務所で会社の業務説明を受けて、翌日からは製造現場での研修になりました。製品かつくられている現場で交代勤務で勤務しながら、製品の製造行程や品質保証の方法を身につけました。半年くらいの研修の後、エンジニアとして正式に研究所に配属になりました。管理職の人の仕事を手伝いながら、少しづつ大きなテーマを任せて貰えるようになりました。ただ、この会社は結局長続きせずに1年半で退職することになりました。理由は色々ありますが最大の理由はしごきに物足りなさを感じたことです。中小企業なので大手のように専門性の高い知識か必要とされる仕事はなかったですね。言葉は悪いですが技術は他社の物真似が多かったように思います。大手なら知的財産侵害で大問題になっていたと思いますが、中小は知財がない企業もありますから知財侵害管理は杜撰でしたね。そういうところも嫌になったところです。この会社にいても物作りエンジニアとして成長できないだろうと思いました。このころは今から17年位前でしたが景気はバブル崩壊から少しよくなっていたし私も30代前半だったので贅沢言わなければ転職にそれほど困る状況ではありませんでした。数社に応募してある上場企業から内定をもらうことができました。その会社の業績がよかったので採用基準も甘かったとも思います。提示された年収も辞める会社より良かったので内定を受諾して転職を決めました。