makoの資産運用ブログ

資産運用額約1000万円で運用中。投信、ロボアド、ソーシャルレンディングの成績公開していきます。転職経験が多いので転職ネタもつぶやきます。

FXは資産形成の手段になるか

こんばんわ。絶えず資産運用のことを考えているmakoです。というのも、年金制度が既にオワコン化してますよね。現役世代の20~40代の人にとって年金を当てにしている人はさすがにいないですよね。若い方の資産運用ブログを見ても皆貰えるものとは考えていないようです。私は40代ですが年金は全くあてにしていません。戻ってこない税金と思って諦めています。先日、安部政権が年金支給年齢を70歳に上げる施策を発表しました。現在は60~70まで支給開始年令を選択できる制度になっていますが、これから更に少子高齢化がすすみ年金支給財政がいっそう悪くなるのは分かりきっていることです。近い将来、支給開始年令は75歳、80歳と間違いなく上がると思っています。支給開始年令が80歳になったら余程長生きしない限り殆ど無年金と同じですよね。
私は資産運用手段として海外株式インデックスファンド、ソーシャルレンディングを運用していますが、新しい運用先として、FXを検討しています。FXというとギャンブルと考える人も多いと思います。私もリスク高めの運用先と思います。ただ、色んな人の資産運用ブログを読んでいるとFXを初めている人が非常に多いですよね。ハイリスクハイリターンを狙うギャンブル性の高い運用ももちろんありますが、ミドルリスク、ミドルリターンの運用も設定次第でFXを運用てきるみたいなんですよ。もちろん、海外株式インデックスファンドに比べればリスクは高くなりますが、少額で運用すればリスクも下げれますよね。慣れてきたら少しづつ投資額を増やしてもいいし、向いてないと思えば辞めればいいだけです。
何が言いたいかというと、年金支給があてにできない世代は真剣に資産運用を考えないと将来大変なことになりかねないということです。この国は自己責任の国なので破産したら人生ジエンドです。生活保護制度などのセーフティネットも将来は財政難で無くなる可能性も高く、破産したらホームレスになりかねません。団塊世代は年金破綻からギリギリ逃げ切れるかもしれませんが若い世代ほど真剣に年金破綻対応を考えるべきと思います。根拠のない楽観的な考えは将来間違いなくホームレス予備軍になると思います。