makoの資産運用ブログ

資産運用額約1000万円で運用中。投信、ロボアド、ソーシャルレンディングの成績公開していきます。転職経験が多いので転職ネタもつぶやきます。

近い将来、株式評価額に税金は課されるか?

こんばんは、海外株式を中心に500万円以上、投資家信託を保有しているmakoです。
いま、総裁選のまっただなかですけど、安部首相が2025年までに財政黒字化を目指すことを表明しています。2025年まではあと7年しかありませんから政策には即効性が求められます。既存の税金である法人税、固定資産税、相続税、消費税などを重税にするのは恐らく間違いないと思っています。ただ、それらだけでは限界がありますから、新しい分野からの徴税は間違いなく検討しているはずです。私は資産税を近い将来導入すると感じています。海外では既に導入している国もあるようです。銀行口座残高に対して一律で数%課税とか、株式評価額に対して数%課税とかは普通に始めそうな予感があります。悪く考えれば、所得税累進課税のように預貯金も株式も残高や評価額が高い人ほど重税を課す政策を実行するかもしれません。何せ、報道が真実ならば日本には1000億円以上の負債がありますし今も増え続けています。普通の政策で減らせるわけがありません。株式は現在も含み益に対して20%課税されていますが、固定資産税のように評価額に対しても更に課税されるかもしれないということです。
更に悪く考えると海外株式を主に保有している人はペナルティとして重税を課されるかもしれない。何故ならば、ここは日本だから。国家にとっては日本株式に投資している人のほうが当然ありがたいですからね。税制によっては海外に分散投資することが仇になる可能性もあるかもしれませんね。
私も株式で資産運用しているので株式評価額や現金資産に課税されたくはないですが、本気で国の借金減らすならば、不動産意外の資産からも資産税を徴税するひつようがあるのでは?と経済ど素人の私が思ってしまいました。経済が専門の人は資産税導入についてはどう感じているのか聞いてみたいですね。