makoの資産運用ブログ

資産運用額約1000万円で運用中。投信、ロボアド、ソーシャルレンディングの成績公開していきます。転職経験が多いので転職ネタもつぶやきます。

一番の資産形成は日本を脱出することかもしれない

こんにちはmakoです。皆さんは将来に備えてIDeCoや積み立てNISAなどで資産形成に励んでいる人が多いと思います。私もその一人です。節税効果がありますからね。ただ、この国は少子高齢化に悩まされています。近い将来は大増税したり、健康保険、厚生年金などの社会保障料も大幅に値上げするでしょう。IDECOなどの節税ぐらいでは元は取れないことは容易に想像できます。また、IDeCoもNISaも投資ですから絶対に儲けることができるわけではないです。積み立て終了時に運悪く世界経済が悪化して株価が大暴落して長年蓄えた含み益がパーになることもあるわけですからね。何が言いたいかというとこの国にこれから住むだけで資産を棄損するリスクが高いということです。一部の高額所得者を除けば庶民は半ば老後の貧乏暮らしが確定しているようなものです。今現在、年金を受給している老人を除けばこの国に住むメリットはあまり無いと思っていいのではないでしょうか。特に若者は長年搾取されることが約束されているようなものです。少々資産運用したからどうにかなるような甘い世界ではないと感じています。私は中年てすが、このまま派遣社員として搾取され続けることに疑問を持っています。わたしもこのままこの国で働いても低年金の貧乏暮らしが確定しているので全く希望が持てません。こういう不安で今も働く意欲かなくなりつつあります。可能であれば東南アジアなど成長国を拠点にして働いたほうが日本よりも給与も待遇も良いですし、この国にこのまま搾取されるよりはいいと思うのです。特に若い世代は真剣に検討したほうがよいような気がします。20台の若者が40年以上この国で低賃金で搾取されるというのはどう考えても馬鹿馬鹿しいです。私はテレビはあまり見ないのですか、火曜日の夜に放映される幸せボンビーガールという番組はみるようにしてます。何故なら、若者が日本を飛び出して東南アジアで優良企業で厚待遇で働いている姿を現地で取材するときがあるんですよ。その若者たちは特別エリートというわけではなく、普通の若者です。彼らの暮らしぶりも詳細に取材していて生活に余裕があり貯蓄もできている若者が非常に多いですね。取材受けた若者は日本では余裕がなくて貯蓄できなかったという人も多いですよ。資産形成も海外のほうが遥かにしやすいことが伝わってきました。良い職の無い日本を捨てて海外で優良企業で働くというのは賢い選択と思います。残念ながら中高年の例はみたことが無いですね。何処の国でも中高年の職探しはきびしいのかも知れません。とにかく、この番組見ると日本は貧乏になったんだなぁと愕然とさせられます。日本にいるだけでは分からないですよね。私ももし機会があれば成長国で働くことを検討したいですね。このまま派遣社員として生かさず殺さずの状態で搾取されつづけるだけなんてあまりにも悔しいじゃあないですか。