makoの資産運用ブログ

資産運用額約1000万円で運用中。投信、ロボアド、ソーシャルレンディングの成績公開していきます。転職経験が多いので転職ネタもつぶやきます。

正社員の頃、ピアノを習っていました。

おはようございます。

今は経済的に余裕が無くなり辞めてしまいましたが、一時期、3年間ほどピアノを習っていた時期があります。その時は地方から東京に転勤になった頃です。誰も知り合いのいない東京で知り合いを作ろうかなと思っていた頃なので、休日を有意義に過ごすためにも何か習い事をしようかなと思いました。サラリーマンの習い事というと英会話が定番ですよね。私も30台の頃、NOVAに10年通ったことがあるのですが、NOVAが破産して預けていた授業料の数十万円を持ち逃げされた苦い経験があるので、今更英会話もどうかなと思いました。私は東京の世田谷区にある会社の独身寮にいました。近場の大きな町は渋谷になるので、渋谷で習い事を探していると若者が多い町のせいか音楽系の専門学校とかスクールが多いんですよ。私は某ミュージックスクールの初心者ピアノコースに入会してみました。月4回のレッスンで授業料は一万七千円ほど。決して安くは無い授業料ですが、この時は正社員として働いていたので出せない額ではありませんでした。音大卒のインストラクターにマンツーマンで習うと少しずつ上達して簡単な曲なら少しづつ弾けるようになります。習うだけでは上達しにくいので練習時間も当然必要です。レッスンが終わった後にレッスン室のピアノを借りて2時間練習とか街中のピアノスタジオでも暇を見つけては練習していました。曲が弾けるようになると面白くなってますます練習にも熱が入りますからね。

 当初の目的である知り合いを見つけるというのは、想像以上になかなか難しかったですね。ミュージックスクールでも定期的に交流会はありましたが、予想通り、若い人が中心なので私のような中年が打ち解けられるような雰囲気ではありませんでした。同世代でつるむのは人間の本能ですからどうしようもありません。

 ピアノコースでは半年ごとにピアノ発表会があり日頃の練習成果を発表する機会がありました。発表会の後にもインストラクターを含めた懇親会があり、ここでは、同世代の人とは仲良くすることができました。彼らとの交流は今でも続いています。私は発表会では緊張してしまいミスばかりして決して上手な生徒ではありませんでしたが、めちゃくちゃ上手な人も沢山いて才能の差を感じずには入られませんでしたね。

 結局、このミュージックスクールは会社をリストラされたタイミングで辞めることになりました。授業料は高かったですけど、毎週のインストラクターとの会話でストレス発散できたことや発表会で知り合った人との交流とか得ることもできたのでお金を払った価値はあると思います。

 サラリーマンは会社で友人を作るのはまず無理です。やはり会社外で知り合いを作る努力が必要です。習い事でもスポーツクラブ等でもSNSの繋がりでもなんでもいいから在籍して知りあいを作った方がいいと思います。これらの知り合いが仕事をリタイアしてからの貴重な人脈になると思います。なんの趣味も持っていない会社人間はリタイアしたら孤独しか待っていません。孤独は認知症を加速させるデータもあるみたいですしいいことは何もありませんよね。

 

音楽スクールの一つとしてシアーズがあります。 全国展開しているマンツーマン形式のスクールなので首都圏以外でも利用しやすいです。

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転職経験談(非正規雇用への転落6)

こんにちは、先日MacbookProユーザーになったmakoです。仕事ではwindowsPCを利用していますが、プライベートPCは別にwindowsに拘る理由は無いのでせっかく買うなら新しい経験ができるPCを購入しようと思い、macにしました。購入してまだ4日間しか経っていないのですが、一言で言うとコンパクトでかっこいいし、静かなPCです。ファンの音がぜんぜんしないことに驚いています。今まで使っていたDynabookがファンの音が非常にうるさかったので余計に静かに感じます。会社のwindowsPCもそこそこファンの音はします。逆に皆んなが絶賛しているretinaディスプレイはそれほどの感動はなかったかな。Dynabookも十分綺麗なディスプレイだったのでそれほどの感動は正直ありません。ちなみに皆が指摘するバタフライキーボードは確かにうるさいです。静かな環境で使うのはちょっと躊躇しますね。Touch Bar付きのMacbookProはキーボードが改良されたようですがどうなんでしょうかね。ボディの薄さに拘るあまりキーボードの設計が難しくなったのだと思います。

本題の転職の話ですが、滋賀県の大手メーカーへの派遣が半年で終了してしまったので次の派遣先を探していたのですが、これはすんなりと決まりました。神戸市内の某メーカーで特許調査業務の仕事です。ネックは自宅から遠いこと。大阪の北摂の自宅からモノレール、地下鉄、JRを乗り継ぎ2時間のコースです。交通費も3万円以上毎月かかります。メリットは正社員登用もあり得る案件ということでした。ただ、正社員登用は若手だけと思っていたので中年の私にはメリットでは無いでしょうね。

初日、出社すると、総務の人から会社内のルール説明を受けました。その後は、社員証用の写真撮影、制服の貸与があり、更衣室で着替えてから再度オフィスに行って、自分のデスクに案内してもらいました。オフィスは綺麗で机も非常に大きくて使いやすそうです。

指揮命令者は私よりすこし年上の年配の女性社員、そしてもう一人、老人の派遣社員 がいました。仕事の中身は実質、老人の派遣社員に教えてもらうことになると指揮命令者から説明を受けました。

この老人の派遣社員に2週間ほど教育を受けてからは直接、指揮命令者から仕事が与えられるようになりました。この老人の派遣社員は丁寧に教えてくれるのはいいのですが頑固で自分の間違えを認めようとはしないしちょっと面倒くさい人でしたが教育期間を過ぎてからは殆ど拘ることがなかったので別に問題はありませんでした。

仕事は、ライバルメーカーを中心とした他社特許の監視、重要な特許の抽出、およびその要約です。単純作業の繰り返しなのでそれほどストレスのかかる仕事ではありませんが、監視する特許の件数が多いので(2000件/月)結構大変です。また、重要特許を見逃すと他社特許を侵害していることに気づかないで社員が仕事を続けることになるので最悪訴訟を起こされる可能性があります。また、重要特許の要約はある程度特許の内容を理解する必要があり、専門知識(化学)が必要です。私は大学は化学科卒なのですが大学卒業から時間も経っていてだいぶ忘れていることも多いので週末は図書館で化学の勉強するようになりました。そうしないとスムーズに特許を読むことができないんですよ。 

私がまとめた他社の重要特許をさらに指揮命令者が吟味して社員に毎月配信します。

特許監視と重要特許抽出およびまとめはルーチンワークなのですが、時々、社員からの別途特許調査依頼や他社特許無効化のための先行技術調査が発生することもあり、比較的忙しい職場です。

 社員食堂は正社員以外も使える立派な食堂がありますが、一つ問題は、非正規社員には割引がないので社員よりも200円ほど多く払わないと利用ができないことです。この制度が嫌で社員食堂を利用しない派遣社員も沢山います。私はよほど金欠にならない限りは利用するようにしています。理由は健康のためです。定食類が多いので毎日利用すれば栄養バランスが取れた食事をすることができますからね。食堂を利用しない派遣社員はパンとかサンドイッチだけで済ませる人もいますがこれだと短期的には節約しているつもりでも長期的には栄養が偏った食事で体を壊してしまいますので損だと思います。健康な体があってこそ働くことができるのです。極端に食費を削り病気になるのは医療費がかかり本末転倒です。

 また、大阪からの片道2時間の通勤がしんどくなってきたので入社後半年で引越しを決断しました。条件は一つで会社まで片道一時間以内で通える場所。色々探しましたが神戸付近って家賃が高いんですね。私が住んでいた大阪北摂よりも高いくらいです。また、連帯保証人が必要な物件も多くて私の場合、親が年金暮らしなので連帯保証人を準備できないのでこういう物件は気に入っても不動産屋が紹介してくれません。何とか、阪急神戸線沿線に部屋を探すことができました。大阪北摂よりも15000円くらい家賃が上がりましたが、交通費は下がったので(1万円/月)全体的には安く上がったと思います。

 今の職場は約2年間在籍していますが、今までの派遣先の中では一番満足しています。時給もそこそこだし、残業も殆ど無いし、指揮命令社もパワハラ上司ではありません。ただ、あと一年くらいしか在籍することはできないので、そろそろ次の職場を真剣に探さなければならない時期に来ているのは確かですね。

 

 

MacbookPro購入しました。

2013年から使ってきたdynabookが調子悪くなっていたので、次のPCとしてmacbookpro2017年モデルの13インチを購入しました。スペックは以下の通りです。

タッチバーなし

CPU 2コア i5

メモリ 8GB

SSD 256GB

mac版のオフィスを付けて占めて20万円くらいの買い物でした。dynabookが11万円で購入したものだったのでそれに比べるとだいぶ割高な買い物でしたね。少しでも安く買いたいならSSDを128GBのモデルにすることです。文書作成中心ならSSD128GBでも問題ないと店員さんは話していました。私は動画編集にもトライしたいので念のために256GBのモデルにしましたけどね。マイクロソフトsurfaceや新型のmacbookairも候補に入りましたがどうせ新型PCを購入するならwindowsよりもmacの方がいいかなと思い思いきってmacを購入してみました。私が購入したmacbookproは下位モデルなので新型macbookairと価格帯が拮抗するんですよ。性能はproの方が良いのですがairよりは少し重くなるし文書作成だけのPCとして割り切るならairの方がいいですね。私は動画編集にも挑戦してみたいしメインモデルとして購入したかったのでproにしました。

4コアi7のCPUを積むタッチバーモデルは4G動画編集を日常的に使うようなクリエイター、デザイナー向けの機種なので普通の人は不要と思います。これは私だけでなく、私が購入したヨドバシカメラの店員さんも全く同じことを言っていました。あとは色んなyoutuberがTouch Barは使いにくいことを指摘しています。

私は購入するまでにyoutuberの動画を沢山見て研究しましたよ。youtuberでも私が購入した機種を使っている人も結構いることも購入の決め手になりました。特にミニマリストのしょっぴんさんのyoutube動画が大変参考になりました。

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youtu.be

 

私は購入してからまだ3日しか経っていなくてmacの使い方は勉強中です。使っていて気になるのが13インチの画面はやはり小さいことです。今までのPCが15インチだったので余計に小さく感じるのでしょうがメインマシンをこれ1台で賄うのはちょっとしんどいと思います。私は20インチ前後のモニターの購入を検討しています。あとはこれも新型macbookの欠点と思いますが thunderbolt Cの端子しかないので拡張性が全くありません。USBやSDカードに繋ぐための拡張端子を別途購入する必要がありますね。

私はアマゾンでSatechiのマルチUSBハブを購入しました。値段は高いですが拡張性が高くスタイリッシュなのでこれを選びました。

 

アマゾン⬇️ 

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Apple 13インチ MacBook Pro|2.3GHz デュアルコア Intel Core i5|256GB|スペースグレイ|MPXT2J/A

 

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楽天⬇️

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転職経験談(非正規雇用への転落5)

2社目の派遣先である某大学研究室を契約終了になってから次の派遣先が決まるまで1か月半ほどかかりました。ここが中年派遣社員の悲しいところです。どこの職場も若い人が良いに決まっていますから、中年派遣社員は一度契約終了になると次の派遣先が見つかるまで時間がかかることは覚悟しなければいけません。この時私は大阪の北摂に住んでいて最寄りのハローワーク茨木市にありました。失業給付を受ける手続きのために何度か足を運びました。これだけネットが発達しているのだから失業給付手続きもネットで完結するようにしてほしいですね。今のように最寄りのハローワークでの手続きは交通費も馬鹿にならないしハローワークでの待ち時間も長いしホントに勘弁して欲しいです。
次の派遣先がその時契約していた派遣会社ではなかなか紹介されなかったので別の派遣会社を数社当たりました。そうすると以外にもすんなりと決まりました。ただ、勤務地が滋賀県で私が住んでいた大阪の北摂からは非常の遠いのがネックでした。毎月4万円位の交通費がかかりましたし片道2時間の通勤時間がかかります。朝の早い職場だったので毎日5時半に起きていました。大阪モノレール、阪急、JRを乗り継いで通いました。遠いので勤務地近くのアパートを探しましたが住みたい所がなかなか見つからない。私は親が年金暮らしで保証人を用意できないので益々探す部屋が限られます。関東にすんでいるときは保証人無しでも借りれる部屋が沢山ありましたが、その点関西は遅れています。今時、保証人無しで部屋を借りれないなんて時代錯誤としか思えません。関西の不動産業者も関東のように頑張って欲しいものです。
結局、滋賀県で部屋を探すのは諦めました。京都市付近や大阪の高槻市でも結構さがしましたが、こちらはエリアの家賃が高すぎて手が出ませんでした。

肝心の派遣先ですが誰でも知っている某メーカーの製造部での化学実験作業です。正社員の指導のもと仕事を進めます。正社員のかたは私よりも大分若い人てしたが特に問題のある人ではありませんでした。問題があったのは実験現場で働く中年の女性社員たちでした。良い人もいましたが全体的に意地悪で癖のある連中が多かったですね。こちらが中年の派遣社員ということで様々な場面で見くびられたり軽くあつかわれるのがしんどかったですね。入社前の面接で現場の女性社員と上手くやっていけるかと聞かれましたが、これらの癖のある中年女性社員のことを指していたんだなと働き始めてから納得しました。恐らく、今までも、この癖のある女性社員たちと上手くやって行けなかった派遣社員が沢山いたのでしょうね。この教訓としては、入社の面接や職場見学で変な注文や指摘をするような所はやめておいたほうが無難ということです。彼らは暗にうちの職場は問題がありますから覚悟しておいてねと念を押しているのですよ。そのことに気がつかないで入社しても後の祭りです。ここの職場は仕事自体は面白かったのてすが、私の指揮命令者が現場社員とギクシャクしていることに気がついたのか半年で契約終了になってしまいました。結果的には滋賀県に転居しないでよかったです。

転職経験談(非正規雇用への転落4)

派遣先2社目は某大学の研究室でした。この職場の受け入れが本当に最悪でした。専用デスクやパソコンを2週間経っても準備しようとしない最悪の職場でした。あまりにもひどいので派遣会社の営業に早急に改善するように派遣先へ要請して欲しい、派遣先が態度を変えないようなら私は派遣先にはもう出社しないとかなりキツイ口調でお願いしました。それが効いたのか、派遣会社は担当営業と営業所長が派遣先へ出向いてデスクや専用パソコンの支給のお願いを派遣先にしてくれました。派遣先もデスクは直ぐに準備してくれて専用パソコンは少し遅れましたがちゃんと準備してくれました。このように職場によっては派遣社員を舐めきった態度で使い倒そうとします。理不尽な対応をされたら我慢する必要なんてありません。派遣会社を通じて改善を申し出ることです。改善されなければそんな職場は辞めればいいだけです。派遣会社は我々から所得を引き抜いている張本人ですから派遣会社によっては派遣先寄りの対応で派遣社員には真摯に対応しないかもしれません。そんな派遣会社はさっさと見切りをつけて別の派遣会社を探しましょう。派遣会社なんていくらでもあるのですから。
この大学の研究室は女性の派遣社員が多かったのですが意地の悪い女性派遣社員がいましたね。こちらが中年の派遣社員なので馬鹿にしていたのでしょう。大学の先生には媚びを売る癖に私には此方から挨拶しても無視。私もこの女性派遣社員とは全く口を聞かなくなりました。派遣社員というのは見くびられる立場なんだなと骨身に染みた職場でもありました。
私は特命准教授の指導のもと化学実験業務をしていたのですが、その准教授は忙しいせいか私の指導を博士課程の学生に丸投げしていたんですね。学生はお金を払って勉強をしている身分です。その学生からしたら何で俺が派遣社員の指導なんかしなければならないんだと感じていたはずです。その学生は好い人で私に親切に色々教えてくれましたが理不尽なものだなと思いました。大学の研究室の歪みを垣間見ましたね。この研究室に限らず大学の教員に搾取される学生は沢山いるんでしょうね。こんなことを許していたら日本の大学にいい人材なんか定着しませんよ。優勝な学生はみんな企業にいくか、大学なら欧米にいってしまいます。米国なんて学生でもお金貰って研究するのが当たり前ですからね。
この職場には8か月いましたが女性の意地悪さ、大学研究室の運営のアバウトなこと、学生に対する搾取を目の辺りにして、今から思うと良い社会勉強になったと思います。ただ、大学研究室での派遣社員はもう御免てすね。もう二度とやりたくないです。

ウェルスナビのアフィリエイト審査落ちました。

こんにちは、ウェルスナビで損失を出し続けているmakoです。いま、アフィリエイトの勉強中なんですけど大人気のウェルスナビのアフィリエイトリンクを始めようと思い審査の請求をしました。2週間たってから審査連絡がありました。不合格でした。理由は書かれていませんてしたが心当たりは有ります。政治的な記事が多いことやウェルスナビの手数料の高さを指摘した記事もありますし、まあ審査に落ちても当然かもしれません。資産運用ブログを見るとウェルスナビの運用成績を絶賛している記事が多いので恐らくアフィリエイト報酬狙いでしょう。私はウェルスナビの運用成績も良くないですしね。
まあ、いい経験になりました。ウェルスナビのアフィリエイト報酬狙いの人は政治的な記事を控えウェルスナビについてのネガティブコメントは記事にしないほうがいいですよ。

転職経験談(非正規雇用への転落3)

私が派遣社員として就業始めたのは40台半ばからです。今から4年ほど前からですね。その直前は短期間の契約社員、その前は大学卒業以降、ずっと正社員で働いていました。派遣での就業も年齢の関係で難しくやっと決まった派遣先は大阪の大手化学メーカーの研究所でした。仕事は正社員の指導のもと実験データをひたすら取得して正社員に報告するというもの。真面目にひたすら業務に打ち込んでいるつもりでしたが派遣先での評価は高くはありませんでした。毎月、派遣元のキャリアコンサルタントと話す機会が設けられていましたが、派遣先の要求は単純作業だけではなくもっと積極的に開発に絡んで欲しいようなんですね。ただ、私の能力では単純作業だけで手一杯で開発に絡む余裕は無かった。開発に絡むためには毎日残業しなければならない。しかし、残業は派遣先は望んでいませんでした。定時間内に単純作業と開発に絡むことが要求されていたんですね。要は生産性の高い人を要求していたわけです。結局この職場は7か月で契約終了になりました。その後は失業保険を貰いながら食い繋ぐ日々が始まりました。派遣会社に数社登録して色々探してもらいましたが年齢がネックなのか書類選考で落とされてなかなか面接までたどり着きません。失業のストレスのせいかこのころから不眠症になり精神科に通院するようになりました。不眠症の治療を続けながらようやく決まった派遣先は某大学の研究室でした。ここで大学の先生の指示のもと実験業務する仕事です。このときの失業期間は4か月でした。