makoの資産運用ブログ

資産運用額約1000万円で運用中。投信、ロボアド、ソーシャルレンディングの成績公開していきます。転職経験が多いので転職ネタもつぶやきます。

ロボアドバイザー暴落しました

今晩は、ロボアドバイザーに200万以上投資しているmakoです。本日の世界同時株安により、ロボアドバイザーのウェルスナビ、THEOともにマイナスになりました。成績は以下の通りです。

ウェルスナビ 1475891円  -24811円(-1.65%)
THEO 540331円  -9669円(-1.76%)

ここ1か月は含み益が3~4%くらいあったので含み益が6万くらいありました。それが一気に-3万くらいになりましたからね。報道では今後はさらに株価が下がる可能性があり予断を許さないとのこと。ロボアドバイザーは手数料が高めなのでマイナス運用のときは我慢の時ですね。含み益があると何もしなくて良いので楽ですが、マイナス運用では高めの手数料が気になってきますね。ウェルスナビには昨日10万円入金したので安くなった時点で株式を購入できました。今後も株価低迷が続くようだと追加入金を検討します。株式は安いときに買うのが一番儲かる投資方法ですからね。株式投資始めるなら今は絶好のタイミングです。

maneoファミリーから配当、償還

maneoとmaneoファミリーのLCレンディングから配当、償還がありました。

配当
maneo  6000円
LCレンディング 1200円

償還
maneo 184000円

償還金のうち14万円は、不動産ローンファンドに投資しました。今後、日本は財政悪化と五輪不況に巻き込まれることも予想できるので、再投資は正直迷いました。たまたま、リスク低め(利回5%)のファンドがあったので投資しました。担保もしっかりしていそうだったので決断できました。maneoは現在、利回り高めの事業性ローンファンドを多く募集しています。利回りは9%くらいのファンドが多いですが担保、保証もないですしかなりリスクは高めです。少額投資なら良いですが、大金を投資するのはある意味博打なので初心者には勧めません。利回りの高いファンドは相応のリスクがあると認識しておきましょう。

私の仕事遍歴紹介します その3

前回は新卒で入社した会社名を5年で辞めるまで
書きました。
転職した会社は静岡県の地方都市にありました。そこの工場で暫く研修するとのことでした。熊本県から静岡県なので移動が大変です。荷物は引っ越し業界にお願いしましたが車を運んでもらう訳にも行かなかったので自分の運転で静岡県に行くことになりました。高速道路で福岡県の北九州まで移動し、そこからはカーフェリーで大阪まで移動しました。フェリーに乗るときは、これで5年間住み慣れた九州ともお別れかと思うとなんか悲しくなりましたね。仕事では嫌なことも沢山あったけど初めて社会人になって独り暮らしして色んな人と知り合った場所。思い出も沢山ありましたからね。
フェリーを選んだのはやはり少しでも運転の労力を減らしたかったからです。陸路で九州から静岡までの移動は無理と思いました。大阪まで寝ながら車ごと運んで貰うのは大正解でした。運賃は決して安くはないけど、陸路でも高速代、ガソリン代、ホテル代は掛かりますからね。船の揺れを心配しましたが瀬戸内海は波も穏やかで殆ど揺れなかったです。それでも、初めての転職だったし、どんな会社なのかも分からないし、興奮と緊張で殆ど眠ることが出来ませんでした。早朝、大阪港に着いたときは殆ど一睡もしない状態で車に乗りこむ羽目になりました。渋滞している阪神高速を抜けて名神、東名を休息を挟みながら運転して、転職先の静岡西部の都市に着いたのはもう夕方になりかけていました。先ずは工場長に挨拶して会社の側にある独身寮に案内してもらい自分の部屋に荷物が届いているのを確認した後、再び会社の食堂に案内されて簡単な入社の手続き等の説明を受けました。今日は疲れてるだろうから、明日の朝、また、事務所に来てくださいと言われて、寮に戻り、荷物を少しだけ整理して休みました。明日からは新天地での仕事初めです。

私の仕事遍歴紹介します。その2

おはようございます。転職を何度も繰り返しているmakoです。
前回は新卒で熊本県の中小企業に内定してその会社に入社するところまで書きました。
入社式は東京の本社でありました。同期は10人ほど。その同期たちと2か月くらいの研修を全国各地の事業所で受けました。各地の事業所でそこの事業説明を受けて、工場で現場の人達の手伝いをしながら会社の製品の製造工程や商品の知識を深めていきました。毎日のように研修が終わったら人事部の人と同期と飲み会でしたね。こういう付き合いが苦手な人も多いと思いますが、私はそれほど嫌ではありませんでした。同期にも人事にもたまたま変な人がいなかったからなんですけどね。
全国研修が終わったら配属先の熊本県の事業所に赴任しました。ここには5年間勤務しましたが最初の3年間は楽しかったです。1年目は製造現場で研修して製品の知識を深めることができたし現場の人にも可愛いがってもらいました。2年目、3年目は商品開発の部署に配属されて開発の経験を積むことができました。自分の開発テーマを進めるというよりは先輩社員のお手伝いが主でしたが先輩社員もいい人ばかりで凄く居心地が良かったです。大学の研究室よりも全然良かったですね。仕事が終わった後も仲の良い先輩社員と遊んだり飲みにいったりしていました。
ところか、こういう楽しい生活も4年目から微妙になってきました。会社の業績不振でリストラが始まり社内には白けた雰囲気が漂い始めたのです。全員対象のリストラでしたので私も面談を管理職としました。会社には将来性がないのでだいぶ悩みましたが結局残ることを選びました。この選択が最大の失敗だったことに後から気がつくことになったのですが。
このリストラで仲の良かった2名の先輩社員が辞めてしまったんですね。リストラの後は仲の良い一つが殆ど居なくなり一気に居心地が悪くなりました。
業績が悪化していたのでたいした仕事があるわけではなく、仕事着もつまらなくなったし、上司がパワハラばかりするクソ上司に変わったことも響きましたね。コミュニケーションが苦手で仕事ができるタイプでもなかった私は細かいミスをことごとく指摘されて嫌がらせされることが増えました。こうなると同僚からも軽く見られるようになるんですね。同僚からもバカにされることが多くなり、ここにはもう居場所がないなと思って転職活動を本気で始めました。まだ30歳で若かったし比較的すんなりとそこそこ待遇の良い企業から内定を貰うことができました。
いま、業績悪化で希望退職を募りはじめた企業名に勤めている人がいたら基本的には退職することを勧めます。そういう会社に無理に残っても社員の締め付けが厳しくなるだけだし成果を残せなかったら退職に追い込まれることもあり得ます。業績が悪化した企業で成果を出していくことが如何に大変は私は嫌というほど味わいました。希望退職募集後に会社に残ることは想像以上にリスクが高いです。安易に残るのは絶対辞めたほうがいいです。成果を出していける武器があるのか真剣に考えることをお勧めします。

生保の個人年金をどうするか

こんばんわ、生命保険会社の個人年金を毎月積み立てているmakoです。7年前から積み立てているのですが、金融の知識がある程度ついた現在は解約したいのが本音です。若干の節税にはなりますが金利が低く、殆ど増えません。その上、途中解約すると違約金を没収されて元本割れするようになっています。要は、我々が納めたお金を生命保険会社が資産運用して増やし、増えたお金の殆どが生保の儲けになり、増えたお金から生保の儲けを差し引いた僅かな金額が我々契約者の利益です。要は、我々契約者は生保に搾取されています。年金保険は資産運用弱者からの搾取で成り立っているのです。ネット証券で積み立て投資している人は生保の金融商品なんて見向きもしませんよ。我々はいいカモだったんてすね。私は近いうちに解約して、解約金をネット証券で資産運用運用すると思います。年金保険に限らず学士保険など生保や銀行が手掛ける金融商品は手数料が高額だったり、貰えるはずの金利を搾取されている商品ばかりです。騙されないように注意しましょう。

私の仕事遍歴紹介します。その1

こんばんわ、9回転職を繰り返しているmakoです。
私は大学を卒業以来、転職を繰り返し、日本全国をどさ回りしてきました。こんな人間でも何とかいきてこれました。これからは生きていけるか分かりませんけど。

1995年に中堅私大の化学系学科大学院修士課程終了し、熊本県にある中小企業に就職。私が卒業した年はバブル崩壊翌年で就職氷河期元年でした。私の一つ上の先輩は一流企業に苦労なく入社した人が多かったです。私の年は勿論そんなに甘くありませんでした。新卒採用を取り止める企業も沢山ありましたし、超一流大学卒業見込みの学生しか会社説明会すら案内しない企業もありました。某化学メーカーは東大、京大の学生しか応募出来ませんでした。それぐらい採用を絞ったんですね。私の同級生は優秀なひとは一流企業に内定した人もいたけど大部分の普通の人は内定取得に苦労していました。よい就職先が見つからずに博士過程に進んだ人もいました。

私はいろんな企業を応募しまくって全て落ちて、一つだけ内定した熊本県の中小企業に行くことになりました。正直あまり入社したくない会社でした。待遇が名の知れた企業よりも劣っていましたし、事業の将来性もあまり感じられませんでしたので。それでも就職浪人なんかしたら更に翌年の就職が不利になるのは分かりきっていたので、しぶしぶ内定を受託して入社することになりました。

FXは資産形成の手段になるか

こんばんわ。絶えず資産運用のことを考えているmakoです。というのも、年金制度が既にオワコン化してますよね。現役世代の20~40代の人にとって年金を当てにしている人はさすがにいないですよね。若い方の資産運用ブログを見ても皆貰えるものとは考えていないようです。私は40代ですが年金は全くあてにしていません。戻ってこない税金と思って諦めています。先日、安部政権が年金支給年齢を70歳に上げる施策を発表しました。現在は60~70まで支給開始年令を選択できる制度になっていますが、これから更に少子高齢化がすすみ年金支給財政がいっそう悪くなるのは分かりきっていることです。近い将来、支給開始年令は75歳、80歳と間違いなく上がると思っています。支給開始年令が80歳になったら余程長生きしない限り殆ど無年金と同じですよね。
私は資産運用手段として海外株式インデックスファンド、ソーシャルレンディングを運用していますが、新しい運用先として、FXを検討しています。FXというとギャンブルと考える人も多いと思います。私もリスク高めの運用先と思います。ただ、色んな人の資産運用ブログを読んでいるとFXを初めている人が非常に多いですよね。ハイリスクハイリターンを狙うギャンブル性の高い運用ももちろんありますが、ミドルリスク、ミドルリターンの運用も設定次第でFXを運用てきるみたいなんですよ。もちろん、海外株式インデックスファンドに比べればリスクは高くなりますが、少額で運用すればリスクも下げれますよね。慣れてきたら少しづつ投資額を増やしてもいいし、向いてないと思えば辞めればいいだけです。
何が言いたいかというと、年金支給があてにできない世代は真剣に資産運用を考えないと将来大変なことになりかねないということです。この国は自己責任の国なので破産したら人生ジエンドです。生活保護制度などのセーフティネットも将来は財政難で無くなる可能性も高く、破産したらホームレスになりかねません。団塊世代は年金破綻からギリギリ逃げ切れるかもしれませんが若い世代ほど真剣に年金破綻対応を考えるべきと思います。根拠のない楽観的な考えは将来間違いなくホームレス予備軍になると思います。